Thursday, February 10, 2011

番外編: Paris, je t'aime


アルゼンチンの長い長い夏休みシーズンを利用して、クリスマスをパリで過ごした後、2月初旬まで日本に滞在して来ました。
パリは寒波のせいで最高気温がマイナス3度という日もありましたが、そのおかげで雪も降り、なんともロマンチックなホワイト・クリスマスとなりました。

一昨年のハワイ旅行が長女の15歳のお祝いであったように、今回の旅行は次女の15歳のバースデー記念。 次女が行きたいところを最優先して訪問するというプランに基づいて、パリforガールズを堪能すること1週間。建造物から装飾品、美術館の芸術作品、街灯、そしてウィンドーを飾るお菓子まで、その美しさに長女も次女も終始興奮気味でした。

もちろん、興奮気味だったのは私も同じ(夫に言わせると私が一番興奮していたとか?)。視界に入るものの片っ端から恋をするような感じ、とでもいいましょうか。あまりにも美的感覚を刺激されすぎて、物欲を抑えることもできず、そのあと日本に行かねばならないというのにたくさんのお買い物をしてしまいました。しかも、全て見事にピンク色のものばかり!すっかりロマンチック気分に浸っていたせいでしょうか。ブルーがトレードマークのボワシエでも、あえてピンク色の缶に入ったキャンディーを選んでしまったほどです。

(愛しいおみやげ、画像左上から時計回りに)
*Sajou(サジュー)の手芸用はさみ
*Kusmi Tea(クスミティー)のお茶3種(スパイシーチョコレート、アイリッシュブレンド、ローズグリーンティー)
*Laduree(ラデュレ)のお茶(マリー・アントワネット)
*Boissier(ボワシエ)のフルフルキャンディー

でも、いくらこんなに可愛いものを買ったといえど、夫と娘たちと一緒に寒いパリの街をたくさん歩いた思い出に勝るものはありません。皆が健康で、こうして一緒に旅を楽しめることの価値を改めて実感しました。今度はぜひ、花が満開の季節にパリを訪れてみたいと思います。

ブログをなかなか更新することができないので、「ブエノスアイレスの日常」をインスタグラムにてゆるりと紹介しています。これからはこちらをフォローしていただけると嬉しいです♪ http://www.instagram.com/jpportena